骨盤を寝る・起きる

お役立ち情報第104弾 

骨盤を寝る・起きる

 

◆骨盤の仙骨の動き

 骨盤の中央部にホームベース形状の骨を仙骨といいます。 上は、腰椎と接続、外は骨盤と接続、下は尾骨に接続する骨です。実は、この骨【寝・起き】するのです。

▼仙骨には、重力スイッチが作動する

 寝るスイッチ・・・仙骨中央から上部に重心がある場合

 起きるスイッチ・・・仙骨中央から尾骨にかけて重心がある場合

それぞれのスイッチ作用は、【寝るスイッチ=リラックス】 【起きるスイッチ=やる気スイッチ】となります。

◆歩いて試そう

 寝るスイッチ歩き・・・そろりそろり足音たてずに歩く(忍者歩き)

 起きるスイッチ歩き・・・ポンポンと跳ねるように歩く(颯爽歩き)

 ▼その日の気分で歩き方を変える

  イライラしているときは、寝るスイッチで歩いてみましょう。 逆に、今日は頑張らねばと思うときは、起きるスイッチで歩くのです。

  歩くだけで、心のコントロールが出来ますね! 旅館の女将さんは、常に寝るスイッチなんでしょうね! そんな人は、起きるスイッチがガンっと上がるので怒ったら怖いんですよ(笑)