認定院情報＆技術セミナー

◆セミナー案内動画

技術者養成セミナーの概要※心構え

◆整体の意義

　患者さんは、不安や悩み・希望をもって来院されます。　言い換えると川を渡る前の旅人に似ています。　とてつもなく大きな川で流れもきつくて「無事に向こう岸に渡れるのかしら」という不安や恐怖を旅人は思うのです。　また、向こう岸に恋する恋人が待っている場合「あの人に合いたい」という希望に満ち溢れた旅人もいます。　安全安心に川を渡らせてくれる存在が【渡し舟と船頭】です。

渡し舟と船頭って整体院と整体師に似ていませんか？　

整体の条件

安全安心であること
主導は先生であること
価値を下げないこと

守っていただきたい条件は、この３っつだけです。

▼安全安心であること

　不安や不調を笑顔で受け入れる寛容さが大事　症状にのめり込み過ぎると過干渉になりお互いに疲れてしまいます。　付かず離れずの一定の距離を取って対応する。　また、人のカラダは壊れやすくガラス細工である認識を持っていること・・・人のカラダは思った以上に簡単に壊れます。　危機管理は常に持ち続け、不安要素には深入りしないこと

▼主導は先生であること

　施術は、常に先生がリードする。　痛みや不調の原因が分かっていないのが患者さんです。　解っている先生が気付いて先導していくのが先生の役割です。　患者さんが「肩をもっと強くもめ」と指示されても、駄目でれば説明して断らないと施術ではなく、ただの慰安マッサージになってしまいます。

▼価値を下げないこと

　立派な船に実力のある先生こそが喜ばれます。　価値を下げると、良い施術でも不安が拡がります。

　施術は【価値売り】です。

手技療法の特徴

私は治療人生で様々な施術方法を経験してきました。

柔道整復師（接骨業　骨折捻挫脱臼打撲挫傷などの応急措置　固定　マッサージ　機能回復訓練）国家資格
カイロプラクティック（オーストラリア国際マッサージ資格）
らせんそう流制法（元講師）
キネシオテーピング　など

柔道整復師を基軸に各療法に携わってきました。　これまでの手技の集大成が現在進行形に至っています。　皆さんにお伝えする療法はこれらを総じて簡略化したものになります。　無駄に無駄を省いてシンプルなものに仕上げています。　【最小限の力で最大の効果を】を求めております。

◆バタフライ療法（BT法）

　コンセプトは以下のとおり

迷いなく
優雅で美しく
自立した世界へ導く

第一期　手技セミナ流れーのご案内

◆本セミナー

　１０月以降　日曜コース　水曜コース　

　１回目　１０月18日、２２日

　２回目　１１月8日、１９日

　３回目　１２月6日、１７日

　４回目　１月１４日、２４日

　５回目　２月１８日

　６回目　３月１７日

　場所　深井自院　大阪市内　費用￥398,000－

院長が、整体の手使いを基本からお伝えしています。　　

正しい姿勢のあり方・検査・診方
触れ方（初動から終わりまで）
力の使い方（緩め・締め）
患者さんにお伝えするセルフメンテナンス
症状別手技療法

⌚カリキュラム

　月に１回　×６回

①回目　姿勢の考え方　検査法　診方	理想的な姿勢を静姿勢・動姿勢で捉える　可動域検査　圧痛検査　動作検査　呼吸検査 ◆微圧・軽擦調整法
②触れ方・掴み方・動かし方	不干渉な触り方の習得　皮膚・筋肉・骨・内臓を個別で触る　部位ごとに動かすリズム ◆骨動法・皮膚誘導法・筋肉弛緩法・内臓弛緩法
③関節動作を理解する	関節の動きに寄り添いながら正常な動きへ誘導する ◆各関節の運動調整法
④正位置へ納める技術	ズレないように締める技術　 ◆体幹締法・四肢締法
⑤セルフメンテナンスを伝える	患者さんへ伝える ◆セルフメンテナンス指導法
⑥復習	練習会