正座ができなくなる過程

お役立ち情報第78弾 

正座が出来なくなる過程

◆正座は日本の偉大な文化

 誰が言ったのか【正座をすると膝が悪くなる・・・、足が太くなる・・・】とか 悪い噂が多い現在。 大いなる誤解なのです。

 ▶足首と膝が柔らかい日本人

  古来より、地べたで生活することに慣れている日本人にとって、【正座・しゃがむ・あぐら】が通常でした。 動作一つ一つに膝や足首が圧迫されることを嫌う訳です。

  つまり、袴や着物、草履や足袋など膝やカカト・足首をフリーにしたものばかりです。 

  剣道や柔道・居合などは、正座からの所作が機敏で安定しています。 

 ▶体幹が安定している=正座ができる

  正座からの所作がすごい人 女将さんや剣士は、正座からスッと動き出します。 正座はしているが、膝や足首の力が抜けている状態 これが、真の正座です。

◆なぜ、正座が出来なくなっていったのか?

  • 靴による足首の固定
  • ズボンなどの圧着着
  • 水洗トイレ(椅子式)

 靴とズボンで常時足を固くしてしまった結果、体幹が弱くなってしまいました。 体幹が弱くなると内蔵を支えられなくなり、内蔵は下垂して足への血流が悪くなります。 ➡足の硬化➡慢性的 に正座が出来なくなります。

 硬化してしまった膝や足首は、怪我がしやすいため【変形したり・水が溜まったり】します。 半月板が擦り切れた・足底筋膜炎・アキレス腱炎・股関節炎などの症状が病因で診断されますね。 実は、これらの症状は【老化】ではありません! 正座のしない足にしてしまっただけなのです。

 食事の時に正座することに、とても重要な意味があります。 正座をすると体幹が締まって内蔵が引き上がります。 結果、適度な量の食事をいただけるのです。 また、食べ物に感謝出来ます。

【正座をすると足がキレイになる 感謝できるようになる 動きが機敏になる】 日本人の大事な教えです!!