クビレをつくるとは

お役立ち情報第125弾

クビレをつくるとは

 

◆下腹ぽっちゃりは何故おきるのか?

 内臓の下垂とよく言われますが、それだけではありません。 

  • 内臓下垂
  • 腹筋の圧迫
  • 腸腰筋の不可動
  • 腰椎後弯
  • 骨盤後傾

 などが考えられます。

 ◆内臓はお腹で浮いているもの

  胃袋や腸管は、基本的に空洞です。なので、お腹の中で浮いているのです。 食生活の乱れや強いストレスで神経が麻痺すると内臓は沈んでしまいます。 自律神経で動き回るのが腸管なので、自律神経が不調になるとすぐに機能不全に陥ります。

 ◆腹筋の圧迫

  腹筋と腸腰筋(姿勢を保持する筋肉)は、腹部の上から下まで網羅しています。 下垂した内臓が邪魔をすると筋肉の可動性が低下します。結果、呼吸量の低下・股関節の機能低下が起きてしまいます。(腰猫背・股開き)➡腰椎後弯

 ◆骨盤後傾

  内臓が下垂すると骨盤の圧迫が原因で、骨盤内の仙骨神経叢が鈍くなります。 結果、脚の機能不全やお尻の引き上げが鈍くなり、お尻が下がる状態(骨盤後傾)が起きます。(坐骨神経痛)

 つまり、クビレをつくるには、内臓の引き上げ➡内臓の活性➡自律神経の回復➡運動神経の回復 がセットになります。