手洗いで背骨調整

お役立ち情報第93弾 

手洗いで背骨調整

◆手のひらと背骨は繋がっている

 手のひらが固い人は、背骨が固い。 逆に、柔らかければ背骨も柔らかいです。 潤いのある手のひらには、潤いのある背骨が存在します。 施術をしていても、手のひらを触ると背骨の状態がわかりますね。 

 つまり、手のひらのお手入れが出来ている人は、身体のお手入れが出来ているということです。

◆握手で分かる! あなたの生き方!

 握手パターンは、3種類

  1. 上から握り込むような握手
  2. 下からスーと触れる握手
  3. 横から叩き込む握手

①の場合 猛烈サラリーマン 頑張り屋さんタイプ

 任された仕事は、最後までやり遂げる情熱屋さん! 曲がったことは大嫌い。 部下にも信頼される兄貴タイプ 

②の場合 調整上手な中間管理職 まとめ役タイプ

 喧嘩の仲裁お手のもの 人付き合いも上手く 難しい問題も皆で解決に導く みんな大好きお母さんタイプ

③の場合 ワンマン社長 オレの後ろに付いてこいタイプ

    頑固一徹で、信念を曲げずに突っ走る。 大黒柱の親父タイプ

◆握手は、使い分けてこそ生きる!

 挨拶の握手、友情の握手、契約の握手、お詫びの握手、停戦の握手など 時、場所、目的、状況により握手(手)の使い方は変わります。 握手の使い分けは、どこでするのでしょうか? 手ではありません! 実は、背骨なんですね!!

  1. 上から握り込むような握手: 背骨を上から下へ締め込むように使う(重心が前)➡呼吸(吐く)
  2. 下からスーと触れる握手: 背骨を下から上へ引き上げるように使う(重心が後ろ)➡呼吸(吸う)
  3. 横から叩き込む握手: 背骨はまっすぐ固定(重心は中央)➡呼吸(止め)

このように、背骨と呼吸は連動しています。 

 ※土の握手が良い・悪いではなく 柔軟に使いこなせることが大事! 

◆手洗いで背骨を柔軟に

 手洗いを手先だけでするのは、非常にもったいないことです。 手洗いは、背骨のためにすると思って洗ってくださね。

  1. 手のひらに石鹸をつける
  2. 石鹸の泡を両手で軽く挟んで合掌
  3. 手のひらを動かさず、肩甲骨と背中をグネグネ動かす
  4. 手は、摩る位置を変えるだけ 動かすのは、肩甲骨と背中

※泡立ちチェック

 手先だけでゴシゴシ洗った場合と、背中を動かして洗った場合の泡の立ち具合を確認してみてください。

 おそらく、背中の方が泡が立つのです

つまり、背中を意識して手を使った方が、より細やかな手使いができるということです。 ぜひ、やってみてくださいね!!